「5分でわかるヴィンテージチャンネル」発信のお知らせです。
今回は通称モッズコートと呼ばれるフィールドパーカM-51をご紹介します。
モッズとはどのようなムーブメントだったのか、M-51が「モッズコート」と呼ばれるようになった由来は、などなど、M-51のディティールや機能、デザイン性の解説と共にお伝えします。

当財団では、今回ご紹介するM-51も含め、約1100着のヴィンテージガーメントを所有しています。それらのヴィンテージは洋装のルーツともいえるアイテムで時代を超えて受け継がれてきたもの（=本物）です。

代表理事の重松 理はかねてから
「モノつくりに必要なのは、本物は何かを実際に見て、手にとって理解し、時代に合った形でモディファイする」
「そして本物は古典の中にある」と提唱しています。

【解説】 朝日 真氏
文化服装学院専任教授、専門は西洋服飾史、ファッション文化論

1988年、早稲田大学文学部卒業後、文化服装学院服飾研究科にて学ぶ。
『もっとも影響力を持つ50人のファッションデザイナー』共同監修。
ＮＨＫ『テレビでフランス語』テキスト「あなたの知らないファッション史」連載。
文化出版局『ＳＯＥＮ』他ファッション誌へ寄稿多数。
旭化成「Japanese Dandy precious&elegant」展示監修、
ユナイテッドアローズ「The Authentics」展示監修、
直近ではNHK「チコちゃんに叱られる！」他、テレビ出演多数。

5分でわかるヴィンテージチャンネル
VOL.8 フィールドパーカ　PART２「M-51」

公開日：2021年6月3日（木）

You Tubeにて配信：VOL.8「M-51」