当財団の資料館は、ファッション業界に携わる方、そして新たにデザイナーを目指す方々を対象に、ファッション文化振興のために開放し、閲覧や服飾文化伝承のセミナーや講演会を実施しております。今回はニューノーマルに対応するため、オンラインセミナーとして開催いたします。

生活を彩る役割を果たしていたファッションですが、今、コロナの影響を受け、大きな打撃を受けています。コロナと向かい合うことなしに未来を語れないのは明白で、今回は「ファッションがコロナと生きていくために」と題し、ジャーナリストの松下久美氏をパネリストとしてお迎えし、この未曾有の事態の中でのファッションの現状、そしてアフタコロナに向けてファッションはどこに向かうのかを見ていきます。今回はジャーナリストの松下久美さんを登壇者にお迎えし、コロナ禍の社会潮流、お客様の気持ち、ファッション環境の変化を見ていきます。

【パネリスト】 松下 久美氏

スポーツ専門店での販売＆バイイングを経て、日本繊維新聞の記者となり、その後、WWDジャパンで、ファッション業界にまつわるビジネス、新潮流、クリエイション、ピープルを中心に取材、執筆。現在はフリーランスのジャーナリストとしての執筆活動のほか、企業やプロジェクトのアドバイザーセミナー講師、トークのファシリテーターなど、多方面で活躍。幅広いネットワークと、人の心をつかんで本音を引き出す取材力には定評がある。

ファッションがコロナと生きていくために

視聴開始： 2020年6月23日（火）
　　　　　※今回はライブではなく録画配信となります。

費用：無料

オンラインセミナー視聴はこちらから

前段　：日本服飾文化振興財団の活動
第一部：コロナと向き合うファッション
第二部：アフタコロナに向けて

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