FashionStudies™×横浜国立大学 アネケ・スメリク氏来日記念講演
本講演会は、オランダから大学教授アネケ・スメリク氏をお迎えし、オランダ人ファッションデザイナー、イリス・ヴァン・ヘルペン(Iris van Herpen)のファッションデザインについて、ポストヒューマン(人間以後)の視点からお話いただきます。
イリス・ヴァン・ヘルペン(Iris van Herpen)は、職人の伝統的な手仕事とデジタルを活用した革新的なテクニックや素材の融合が創り出すフューチャリスティックなデザインが特徴。2011年にはパリ・オートクチュールにオフィシャルゲストとして2シーズン続けて招かれ、他のデザイナーやアーティストを大いに刺激しミュージシャンのビョークなどともコラボレーションしています。
この講演会は2018年2月に発売されて話題になった『ファッションと哲学』(フィルムアート社、原著名:Thinking through Fashion)の原著の共編者であるアネケ・スメリク氏の来日を記念して行います。本講演の企画は財団と協力関係にあるFashionStudies™様で、その活動に賛同して開催の運びとなりました。
ラドバウド大学(オランダ)ヴジュアル・カルチャー学部教授。
ファッションや映画、大衆文化におけるアイデンティティ、身体、記憶、技術の問題について幅広く研究している。
2018年に出版された『ファッションと哲学』(フィルムアート社)の
原著(Thinking Through Fashion: A Guide to Key Theorist, 2016)共編者。
イリス・ヴァン・ヘルペン(Iris van Herpen)とポストヒューマン・ファッションデザイン
日時: 2019年6月4日(火) 19:30~21:30
場所: 公益財団法人 日本服飾文化振興財団
(東京都港区赤坂8-1-19 日本生命赤坂ビルB1F)
申込: イベント予約ボタンよりご予約下さい。
締切: 定員に達し次第終了いたします。
費用: 無料
その他: 筆記用具は各自ご用意ください。
主催: FashionStudies™、科学研究費基盤研究(A)脱マスメディア時代のポップカルチャー美学に関する基盤研究+横浜国立大学都市イノベーション学府Y-GSCスタジオ
協力: 公益財団法人 日本服飾文化振興財団
企画: 安齋詩歩子、篠崎友亮(FashionStudies™)本件に関するお問い合わせは、こちらよりお願いいたします。