JFLFセミナー: 高野公三子氏
「ACROSS」は “ファッションマーケティング” という言葉がまだまだ一般的に使われていなかった、1977年にスタート。
1980年8月より毎月、東京の若者とファッション・カルチャーの中心地である渋谷、原宿、新宿の路上で人々を観察・インタビューする「定点観測」を実施し、そのストリートを情報源に、リアルな東京の若者とファッション・カルチャーを研究しているメディアです。
第3回目は2000年代以降のファッション&カルチャー史をお送りいたします。2000年に入るとユニクロや無印などの台頭で“上質な普通”が一般化。2000年代後半はファストファッションの流入でお手軽にモードが手に入るようになり、プチバブルの影響で、ファッションセレブが登場するなど、ファッションレベルがボトルアップし、海外モードが身近なものとなりました。
パルコのファッション&カルチャーのシンクタンク「ACROSS」の代表。共著に『ファッションは語りはじめた~現代日本のファッション批評』(フィルムアート社)、『ジャパニーズデザイナー』(ダイヤモンド社)他。日本流行色協会トレンドカラー選考委員、文化学園大学講師。
「定点観測」から見た、東京の若者とファッション・カルチャー史【第3回】 2000年代日時: 2019年1月21日(月) 19:00~20:00 受付開始:18:30
※セミナー終了後、懇親会(20時~21時)を予定しております。
場所: 公益財団法人 日本服飾文化振興財団「服飾資料館」セミナールーム
(東京都港区赤坂8-1-19 日本生命赤坂ビル8F)
申込: イベント予約ボタンよりご予約下さい。(定員60名)
締切: 定員に達し次第締め切りとさせていただきます。
費用: 無料
その他: 筆記用具は各自ご用意ください。本件に関するお問い合わせは、フォームよりお願いいたします。