当財団では、服飾文化の伝承を目的とした活動として、所有するヴィンテージコレクションの中から代表的なアイテムを選び、実際に手に取り、本質を感じていただく展覧会「THE AUTHENTICS展」を実施しております。このたび、京都造形芸術大学の共催により、京都にて開催する事となりました。

この展覧会では、洋装のデザインの源流である王族、貴族のライフスタイルの中から重要な要素として、
「軍服 -Military- 」
「制服 -Uniform-」
「労働着 -Work-」
「運動着 -Sports-」
「民族衣装 -Ethnic-」
の5つのカテゴリーに分類し、展示いたします。また、展示方法として、ルーツアイテムを見て、触れて、感じていただけるようトルソーにて展示し、また、それらのルーツアイテムと、現代のアイテム、そしてイヴ・サンローランを初めとするヴィンテージコレクションをミックスしたウィメンズスタイリングをスチール写真にて展示いたします。今も色褪せない本物のデザインと、スタイリングによるファッションの楽しさを展覧会を通じて体験していただければ幸いです。

こちらの写真は2017年9月に開催した会場風景になります。

2017年の展覧会掲載記事はこちらをご覧ください。
Figaro.jp
Fashionsnp.com

THE AUTHENTICS
- Eternal Source of Creativity -

会期： 2018年11月22日（木）〜 11月29日（木）
時間： 10:00～18:00（入場は閉館30分前まで。）
入場： 無料
場所： 京都造形芸術大学 人間館 1階 エントランスラウンジ（京都市左京区北白川瓜生山2-116

総合演出： DRUMCAN Inc.
スタイリスト： 亘つぐみ（ANGLE MANAGEMENT PRODUCE）
フォトグラファー： 荒井俊哉（YARD）
監修： 朝日真（文化服装学院 専任講師）
協力： 文化服装学院

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