公益財団法人日本服飾文化財団の資料館をファッション業界に携わる方、そして新たにデザイナーを目指す方々を対象に、ファンション文化振興のために開放し、閲覧や服飾文化伝承のセミナーや講演会を実施してまいります。
今回の講演会は、当財団の会長の永森氏をお迎えし、財団所有の資料に関するお話をいただきます。
素材に関する深い造詣をお持ちの永森氏がなぜ、このような資料をあつめたのか、資料収集に纏わるストーリーも含めたお話を伺いながら、どんな資料があり、どのような使い方が出来るかをご紹介する講演会です。
◆概要
◆日程:6月30日(木)18:00~20:00
※講師や来場者同士で交流していただくため、終了後30分ほどティーブレイクを予定しております。
◆会場:公益財団法人日本服飾文化振興財団「服飾資料館」セミナールーム
(住所/東京都港区赤坂8-1-19日本生命赤坂ビル8F )
◆テーマ:資料館の活用方法について
博物館所蔵物クラスのオールドテキスタイルコレクションやディレクションボード、
洋書、初版本等を収集した背景や目的などを説明しながら、活用方法をお伝えします。
◆申し込み方法:以下メールアドレスまでご覧ください。
 info@jflf.or.jp
◆締め切り:受付終了
◆参加費:無料
◆その他:筆記用具は各自ご用意ください。
◆講師:永森達昌氏
[プロフィール]
株式会社アィベックス 代表取締役
公益財団法人 日本服飾文化振興財団 会長
グローバル視点で時代性ある洋服制作のための先駆的な素材開発に長年関わり、日本の繊維産業をファッションビジネス(テキスタイル~アパレル~リテール)へと変貌させた立役者のひとり。約50年間のファッションビジネス業界における多大な功績がたたえられ、平成23年度繊研特別賞を受賞。現在は、ファッションビジネス企業、テキスタイルデザイナー、アパレルデザイナー、MD、バイヤー等、川上から川下までのコンサルタントを中心に、学校講師、展示イベントプロデューサーなど、多岐に渡り活動している。
■Report————————————————————-
【アジェンダ】
■物を作るとはどういうことか? デザインとは? スタイルとは?
■物作りのための資料活用の考え方と活用法
1.この資料は何故ここに、これだけあるのか?
2.アーカイブという言葉の本来の意味
3.分類と整理 資料と記録
4.和と洋の違いを知る(素材・天然繊維と化合繊の複合)
5.テキスタイルは色、柄、デザイン(組織)
6.興味の有りなしが大切(五感の大切さ。何を感じるか?)
7.時代はハイブリッド。複合(様々な)コト、モノのストーリーを伝える。
【風景】
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■会社員、ファッションデザイナー、学生と多くの方々にご聴講いただきました。
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■ヴィンテージコレクションもご見学いただきました。
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■実際の資料を見ながら着眼点をご指導いただきました。
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■フランステキスタイルデザイナーのデザイン画も多数あります。
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■講演後のティーブレイクは、講師、参加者でファッション文化やクリエイティブな活動についての談義で有意義な時間となりました。

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